メディチ家の屋敷→フィレンツェ市庁舎

公開日：2013年5月30日（木曜）13:39

短期コースの充実したイタリア語学校、Langues Servicesからフィレンツェの市庁舎として使用されている建物の話題が届きました。
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Ciao a tutti!
1302年に建設された当時はフィレンツェ共和国の政庁舎として使用され、メディチ家の屋敷を経て、現在ではフィレンツェ市庁舎として使われているこの建物、ご存知ですか？

そう、Palazzo Vecchio（ヴェッキオ宮殿）です。
 
ところで、右下に綺麗なバラの花輪がありますね。これは、まさにこの場所で絞首刑の後に火刑にされた15世紀の修道士ジロラモ・サヴォナローラの死を悼んで、命日の5月23日に捧げられたものです。

それにしても、こんな残酷な最後を遂げたサヴォナローラって、一体どんな人だったんでしょうね？それはまた次回に！