イタリア語を学ぼう 11
- カテゴリ: イタリア語講座(毎週月曜日更新)
- 公開日:2012年4月30日(月曜)15:00
相手に出身を尋ねる言い方には2つありそうです。
Tu di dove sei? とDi dove sei? です。
そして、自分の出身を伝える言い方にも2つありそうです。
Io sono di Sapporo. と Sono di Sapporo. です。
ここでダビデに質問です。
●TuとかIoは言わなくてもいいのですか?
●diという言葉は何ですか?
教えてダビデ!
Buongiorno Sean
いい質問ですね!
●イタリア語では、私(io) 、あなた(tu)、 彼(Lui)、 彼女(lei) 、私たち(noi) 、あなたたち(voi) 、彼ら(loro) という主語によって、使われる動詞のかたちが変更されます。Seanが出した例、「Sono di Sapporo」の「Sono」の中には「Io」という意味も含まれています。入れても入れなくても構いませんので好きに使ってください。
●「di」というのは前置詞ですが、いろいろな意味があります。一番多く使われている二つの意味を教えます。「の」と「の出身」です。
実はほとんどの前置詞も名詞のように男性名詞と女性名詞、又は単数と複数によって変更されます。今度「di」の詳しい説明させてください。
Passa una buona Golden Week (いいゴルデンウィークを過ごしてください)
Ciao!
Uccheddu Davide | ウッケッドゥ ダビデ
イタリアのボルゴマネーロ生まれ。 2007年に来日。以降、北海道在住。 イタリアと日本の交流をもっと盛んに、 そして強い絆を作りたいという想いを抱き、 2012年ジェイ・アイ・エクスチェンジ株式会社を設立。
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