ダビデのコラム

イタリア語を学ぼう 11

今日は、相手に出身を尋ねる言い方と自分の出身を伝える言い方を勉強してみます。

相手に出身を尋ねる言い方には2つありそうです。


Tu di dove sei? Di dove sei? です。


そして、自分の出身を伝える言い方にも2つありそうです。


Io sono di Sapporo.
と Sono di Sapporo. です。


ここでダビデに質問です。


TuとかIoは言わなくてもいいのですか?


diという言葉は何ですか?


教えてダビデ!



Buongiorno Sean

いい質問ですね!

イタリア語では(io) 、あなた(tu)、 彼(Lui)、 彼女(lei) 、私たち(noi) 、あなたたち(voi) 、彼ら(loro) という主語によって、使われる動詞のかたちが変更されます。Sean出した例、「Sono di Sapporo」の「Sono」の中には「Io」という意味も含まれています。入れても入れなくても構いませんので好きに使ってください。


di」というのは前置詞ですが、いろいろな意味があります。一番多く使われている二つの意味を教えます。「の」と「の出身」です。


実はほとんどの前置詞も名詞のように
男性名詞と女性名詞、又は単数と複数によって変更されます。今度「di」の詳しい説明させてください。

Passa una buona Golden Week (いいゴルデンウィークを過ごしてください)

Ciao!


お問い合わせフォームへ
このエントリーをはてな
ブックマークに追加 Clip to Evernote mixiチェック