ダビデのコラム

1945/1946年:セリエAの復活

戦争はようやく終わりましたが、イタリアでは悲しみが強く残っていました。

イタリア人にとって、週末はその悲しみを癒やす薬のようでした。

セリエAがやっと復活し、人気のスポーツとなりました。

戦争で荒廃したイタリアで移動するのは難しく、セリエAは昔のように2つの大きいリーグに分けられました。

Alta Italia(上のイタリア)とBassa Italia(下のイタリア)リーグです。
この2つのリーグのベストチームが予選を抜け、全国大会に出場するという仕組みでした。

優勝したのは一番強いと呼ばれていた"幻の"トリノでした。

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