フィオレンティーナの監督、暴力で解任
- カテゴリ: サッカー
- 公開日:2012年5月11日(金曜)15:00
2012年5月2日、フィオレンティーナ対ノバーラの試合でとんでもないことが起こりました。
前半の32分、フィオレンティーナ監督のデーリオ・ロッシが、プレーしていたリアジッチを交代させた際に、リアジッチは監督に対し、馬鹿にしたような
態度をとりました。
試合の状況ですでに怒っていた監督は(ノバーラを相手に2-0で負けているところでした)、急にリアジッチに向かって何度もパンチをしようとしました。そして一発が命中しました。
監督の怒りがあまりにもすごかったので、暴力をやめさせるために他の選手やスタッフなどが必要でした。
試合が終わってからすぐ、フィオレンティーナの経営陣はデーリオ・ロッシ監督の解任を発表し、新しい監督としてグエリーニが就任しました。
結局、この試合は2対2で終わりました。これで森本が所属しているノバーラは、セリエBへ降格が決定です。
フィオレンティーナの新しい監督、グエリーニはこのボロボロのチームの救世主となりうるのでしょうか!?
Uccheddu Davide | ウッケッドゥ ダビデ
イタリアのボルゴマネーロ生まれ。 2007年に来日。以降、北海道在住。 イタリアと日本の交流をもっと盛んに、 そして強い絆を作りたいという想いを抱き、 2012年ジェイ・アイ・エクスチェンジ株式会社を設立。
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