ダビデのコラム

フィオレンティーナの監督、暴力で解任


デリオ・ロッシ

2012年5月2日、フィオレンティーナ対ノバーラの試合でとんでもないことが起こりました。

前半の32分、フィオレンティーナ監督のデーリオ・ロッシが、プレーしていたリアジッチを交代させた際に、リアジッチは監督に対し、馬鹿にしたような
態度をとりました。

試合の状況ですでに怒っていた監督は(ノバーラを相手に2-0で負けているところでした)、急にリアジッチに向かって何度もパンチをしようとしました。そして一発が命中しました。

監督の怒りがあまりにもすごかったので、暴力をやめさせるために他の選手やスタッフなどが必要でした。




試合が終わってからすぐ、フィオレンティーナの経営陣はデーリオ・ロッシ監督の解任を発表し、新しい監督としてグエリーニが就任しました。

結局、この試合は2対2で終わりました。これで森本が所属しているノバーラは、セリエBへ降格が決定です。

フィオレンティーナの新しい監督、グエリーニはこのボロボロのチームの救世主となりうるのでしょうか!?



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