ダビデのコラム

不思議なイタリア 2

Campiello del Remer di Venezia

(カンピエッロ デル レメル ディ ヴェネッツィア)



ベネチアで写真を撮っている時、あなたはお化けの姿を見てしまうかもしれません。
リアルト橋の近くにある カンピエッロ・デル・レメルでは、水面から出て自分の妻の頭を持ち歩くFosco Loredan(フォスコ・ロレダン)のお化けがたまに現れるそうです。
彼の話の始まりは1598年のことです。
Fosco Loredanは刀を持ちながら妻のElena(エーレナ)をカンピエッロ・デル・レメル辺りで殺そうとしていました。彼女が自分のいとこと浮気していると思い、Foscoは刀でElenaの頭を切り落としました。
しかし、Elenaは浮気していませんでした。Foscoがそれを理解し、ローマ教皇のところへ許しを請いに行きました。彼の話を聞いたローマ教皇はFoscoに許しを与えずに帰らせました。
悲しくて、どうすればいいのがわからないFoscoは妻を殺した場所に戻りました。
そして、水に飛び込み、自殺しました。
それ以来、妻の頭を持っているFoscoのお化けを見た人が何人もいるそうです。

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