コンフェデレーションズ・カップ:イタリア対日本
- カテゴリ: ニュース(毎週金曜日更新)
- 公開日:2013年6月21日(金曜)15:00
皆さんご存知のように、コンフェデレーションズカップのイタリア対日本は、残念ながら4-3でイタリアの勝ちでした。
日本のメディアや応援する人たちなどの意見、コメントがテレビで放送されていましたが、昨日(6月20日)の試合についてイタリア人はどう考えていると思いますか?
イタリアの新聞の言葉をそのままご紹介したいと思います。
Gazzetta dello sport: "Italia.....prendi i punti e scappa"
(イタリア.....ランキング点をもらって、隠れた方が良い。)
Corriere dello sport: "Che fatica....non avevamo benzina"
(プランデッリ監督の言葉:なんて苦しい試合だったのだろう。私たちには勢いがなかった。)
Tuttosport: "Pazza Italia.....un 4-3 incredibile"
(クレイジーイタリア.....とんでもない4対3)
どこの新聞の記事を読んでも内容はだいたい同じです。
日本の方が試合をリードしましたが、選手の個人的な力でイタリアが勝てたという感じです。
また運がすごく良かったというコメントが多いです。
「この様子だとブラジルに勝てない、プランデッリ監督は何かしないと」とイタリア人のほとんどが思っています。
ザッケローニ監督や日本代表選手の評価などは、とても良かったです。
日本代表が、メキシコ戦で来年のワードカップにつながるサッカーを見せてくれることを期待しています。
Uccheddu Davide | ウッケッドゥ ダビデ
イタリアのボルゴマネーロ生まれ。 2007年に来日。以降、北海道在住。 イタリアと日本の交流をもっと盛んに、 そして強い絆を作りたいという想いを抱き、 2012年ジェイ・アイ・エクスチェンジ株式会社を設立。
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