ダビデのコラム

―パスタ党のパスタスシェとは―



「イタリア人にとって、パスタはご飯のようなものですか」と日本でよく質問されます。
これはちょっと違います。

イタリアで「ご飯」のようなものは、やはり「パン」です。魚料理や肉料理などの隣には必ずパンがあります。

しかし、面白いことに、毎日パスタばかり(1日、3回ペース)を食べるイタリア人もいます。彼らはイタリアでも結構珍しいタイプです。

こういった人のことを、ピエモンテ州の方言でPastasuscie(パスタスシェ)と言います。

パスタは日本の文化になったので、きっと日本にもいっぱい「日本人パスタスシェ」がいると思います。

Pastasuscieであるアナタ、クッチーナ、ミア・アンジェラ、ミア・ボッカの美味しいパスタをいかがですか?

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