本で見つけられないイタリア語の表現 11
- カテゴリ: その他
- 公開日:2012年11月14日(水曜)15:00
「Mangiare pane e veleno」は日本語で「パンに毒薬を塗る」という意味です。
歴史:1954年、Miseria e Nobilta'(ミゼリア エ ノビルタ)という映画で初めてこの表現が出てきました。
意 味:人が苦労が多く大変な生活をしている時に使われている表現です。(例:毎日いじめられている人など)。 「苦しい生活している」という意味です。
使い方:
A: Perche' non sei venuta a scuola oggi? (なぜ今日学校に来なかったの?)
B: Ieri i ragazzi mi hanno picchiato di nuovo. Tutti i giorni mangio pane e veleno! (昨日も彼らから殴られた。毎日苦しい思いをしている。)
C: Forza e coraggio! (元気出して!頑張れ。)
こんなふうに読みます。
A:ペルケ ノン セイ ヴェヌータ ア スクオーラ オッジ?
B:イエリ イ ラガッツィ ミ アンノ ピッキャート ディ ヌオーヴォ。 トゥッティ イ ジョルニ マンジョ パネ エ ヴェレーノ!
A:フォルツァ エ コラッジョ。
Uccheddu Davide | ウッケッドゥ ダビデ
イタリアのボルゴマネーロ生まれ。 2007年に来日。以降、北海道在住。 イタリアと日本の交流をもっと盛んに、 そして強い絆を作りたいという想いを抱き、 2012年ジェイ・アイ・エクスチェンジ株式会社を設立。
お問い合わせはこちら