10歳の子どもが自殺
- カテゴリ: ニュース(毎週金曜日更新)
- 公開日:2012年11月02日(金曜)11:13
あるお祖父さんがトイレのドアを開くと、そこには変わり果てた孫の姿がありました。
自分の孫である10歳の子どもがマフラーで首つり自殺をしていました。
学校が終わってから2、3時間後だったので、学校でイジメがあったかどうかを警察が調査しています。
子どもの両親は二人ともローマの公務員で、4年前に離婚していました。
彼は普通にお母さんと祖父母と暮らして、周りの話によると幸せそうな生活をしていたそうです。
自殺の前に子どもは普通に祖父母とお昼ごはんを食べていました。
「変わったことや変わった様子などは何もありませんでした。普通の一日に見えていたのですが、まさかそんなことになるとは...」とお祖父さんが言いました。
学校が始まってから1ヶ月後(イタリアでは学校が9月から始まります)の出来事でした。
学校の仲間と何か会ったのでしょうか?それとも別の理由があるのでしょうか?
答えはまだ不明です。
Uccheddu Davide | ウッケッドゥ ダビデ
イタリアのボルゴマネーロ生まれ。 2007年に来日。以降、北海道在住。 イタリアと日本の交流をもっと盛んに、 そして強い絆を作りたいという想いを抱き、 2012年ジェイ・アイ・エクスチェンジ株式会社を設立。
お問い合わせはこちら