ダビデのコラム

ミラノ風のお寿司

Wicky Pryanはスリランカ出身ですが、日本にも長く住んでいたシェフです。現在イタリアのミラノに住んでいます。

彼にとって日本とイタリアは第二の故郷のような場所というこもあり、尊敬と感謝の気持ちで何か新しい料理を発明したかったということです。

こうして、Sushi alla milanese(スシ・アッラ・ミラネーゼ:ミラノ風のお寿司)が誕生しました。

作り方は普通のお寿司に似ていますが、ご飯は普通のご飯ではなくミラノ産のサフランライスが使われています。

サフランの味があふれる料理なので、お寿司に醤油やワサビなどを付けないで食べることが一般的です。

ミラノのPorta Genova(ポルタ・ジェノヴァ)で自分のレストラン開いてから、お客さんはいっぱい来てくれるそうです。

「食べ物もとても美味しいし、サービスも素晴らしいですよ!」とお客さんの何人かが言いました。

サービスの良さは日本人の奥さん、ノゾミさんのおかげだそうです。彼女の親切さやマナーなどでお客様をもてなすのです。

ミラノにいて日本料理が懐かしくなってきたら、ここでちょっと変わったお寿司を食べてみたらいかがですか?

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