昔の遊びのリベンジ
- カテゴリ: ニュース(毎週金曜日更新)
- 公開日:2012年11月16日(金曜)15:00
「今の子供たちは縄跳びや紙飛行機作りなどしなくなった」
このほどイタリアで行われた調査の結果で、このようなことが明らかになりました。
依然として子供たちの中で流行っている遊びは隠れん坊だけです。20年前にやっていた子供の人数と今の人数はほとんど変わらないそうです。
一般的な生活を送る現代の子供たちは、ビデオゲームやテレビなどが好きだそうです。しかし、昔からあった遊びは本当になくなるのでしょうか?
無くなることはないでしょう。普段はやらなくなりましたが、大会という形でまだプレーされているのです。
トリノで行われた「紙飛行機大会」は一つの例です。20代の若者たちが航空力学のレッスン受けてから、だれが一番長く紙飛行機を飛ばせるのかという戦いに挑戦しました。
また、毎年Red Bull世界紙飛行機大会というのもあります。去年まではStephen Kriegerの記録(63,15メートル)でしたが、今年は69メートルという新しい記録が生まれました。
紙飛行機だけではなく、凧やビー玉などのトーナメントもイタリアの色々なところでまだやっているそうです。
Uccheddu Davide | ウッケッドゥ ダビデ
イタリアのボルゴマネーロ生まれ。 2007年に来日。以降、北海道在住。 イタリアと日本の交流をもっと盛んに、 そして強い絆を作りたいという想いを抱き、 2012年ジェイ・アイ・エクスチェンジ株式会社を設立。
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