ダビデのコラム

日本人、リフティングの世界大会で優勝

皆さん、最近のイタリアのニュースと言えばこれでしょうか。
「日本人、リフティングの世界大会で優勝!」

すごいですね。21歳の徳田耕太郎さんの技に、ローマ劇場に集まった約1万5千人から歓声が上がったそうです。

イタリアでは、リフティングは男子なら子どもの頃からやり始めます。日本人がキャッチボールをするようにイタリア人はリフティングをしながらパスをします。幼い頃からプレーするイタリア人を越えて一位になるなんて!やっぱり徳田耕太郎さんはすごいですね!

日本のニュースには書いていませんでしたが、審査員が誰でも知っているイタリアのサッカー選手が3人も出ていました!
フィリッポ・インザーギ(去年までACミラン選手、今はプリマヴェーラの監督)ファビオ・カンナヴァーロ(イタリアのトップディフェンダーだった男)とエドガー・ダーヴィッツ (元ユヴェントスの伝統的なミッドフィルダー)です。しかも3人とも彼のことを「すばらしい」と語りました。
この3人の前で、徳田さんは自分のスタイルをどんな気持ちで見せたのでしょうか。

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