ダビデのコラム

ボローニャのろうあ者のためのパブ



Sara Longhi(サーラ・ロンギ)とAlfonso Murazzo(アルフォンソ・ムラッツォ)は生まれた時からろうあ者です。

彼らは同じ障害をもつ人のための場所を作りました。

手話はもちろん使われていますし、皆が簡単にコミュニケーションができるような環境が作られています。

パブに入ると、注文をするためのメニューの書かれた紙とペンが置かれています。
ろうあ者だけではなく、誰でもこのパブに入ることができます。

ハンディキャップ のない人は逆にコミュニケーションのために手話を学んだり、自分で紙に注文を書いたりしています。

さらに、手話を学んで手話で注文する健常者の方には特別サービスがあります!

言葉でコミュニケーションがほとんどできなくても、飾った絵を見たり、置かれているステキな本を読んだりしながら、言葉がなくても色々なことが学べる場所です。

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