ボローニャのろうあ者のためのパブ
- カテゴリ: ニュース(毎週金曜日更新)
- 公開日:2012年10月12日(金曜)15:00

Sara Longhi(サーラ・ロンギ)とAlfonso Murazzo(アルフォンソ・ムラッツォ)は生まれた時からろうあ者です。
彼らは同じ障害をもつ人のための場所を作りました。
手話はもちろん使われていますし、皆が簡単にコミュニケーションができるような環境が作られています。
パブに入ると、注文をするためのメニューの書かれた紙とペンが置かれています。
ろうあ者だけではなく、誰でもこのパブに入ることができます。
ハンディキャップ のない人は逆にコミュニケーションのために手話を学んだり、自分で紙に注文を書いたりしています。
さらに、手話を学んで手話で注文する健常者の方には特別サービスがあります!
言葉でコミュニケーションがほとんどできなくても、飾った絵を見たり、置かれているステキな本を読んだりしながら、言葉がなくても色々なことが学べる場所です。
Uccheddu Davide | ウッケッドゥ ダビデ
イタリアのボルゴマネーロ生まれ。 2007年に来日。以降、北海道在住。 イタリアと日本の交流をもっと盛んに、 そして強い絆を作りたいという想いを抱き、 2012年ジェイ・アイ・エクスチェンジ株式会社を設立。
お問い合わせはこちら