ダビデのコラム

―イタリア人の忘年会―



イタリアでも年が終わる時期に会社の仲間が集まって、忘年会を行います。しかし日本とは少し事情が異なります。

●忘年会というより、クリスマスを祝うディナーです。イタリア人にとって、お正月は大事ですが、宗教的なクリスマスほどではありません。

●イタリアの忘年会は会社が振舞います。一般的には、エレガントなレストランで楽しみます。バンドも呼ばれることが多いです。

●すべての社員はお祝いのバスケット(籠)をもらいます。たくさんの商品が入っていますが、必ず入っているのがPanettone(パネットーネ→イタリアのクリスマスのお菓子)、Cotechino(コテキーノ→イタリア人がお正月に食べるサラミ)とSpumante(スプマンテ→お祝いの時のスパークリングワイン)。

●最も面白い違いはこれです。そのパーティーに呼ばれるのは社員だけではないのです。みんな家族を連れて、お祭りのような雰囲気になります。
さて、日本でもイタリアの雰囲気を楽しめるイタリア料理店があります!

格安でゴージャスなプランがありますね。こちらのページでご確認ください。

http://italia-daisuki.com/ecommend/26-cucina/819-eastone20151005.html

イーストン(クッチーナ、ミア・ボッカ、ミア・アンジェラ)のホームページ: http://www.eastone.co.jp/



イタリア語で映画:Ku-fu, dalla Sicilia con furore.

タイトル: Ku-fu, dalla Sicilia con furore.
ジャンル:コメディー


―イタリア人のクリスマスの過ごし方―



今回はイタリア人のクリスマスの過ごし方についてお話したいと思います。
イタリア人にとって、クリスマスは最も大事な連休です。

宗教的なこともありますが、イタリア人がクリスマス好きである一番の理由は、家族や親戚と温かい雰囲気で過ごせるからです。

24日のディナーからスタートして、25日の零時(キリストが生まれる瞬間の意味)を待ちます。大きな町では零時からミサもあります。

25日はとりあえず食べます......ランチも夕食もお腹が爆発するまで食べます。
食べていない時間ではトランプをしたり(イタリア大好きドットコムのイベントで毎月このトランプ、ブリスコラをやります)、散歩に行ったりします。

暖かい家の中、クリスマスツリーのそばで、家族と楽しみます。とてもうれしいことです。

日本のクリスマスはやはり外食ですね。イーストンのイタリア料理店はいかがですか?暖かい雰囲気の中で良い時間を過ごせると思います。

イーストン(クッチーナ、ミア・ボッカ、ミア・アンジェラ)のホームページ: http://www.eastone.co.jp/




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