ダビデのコラム

本で見つけられないイタリア語の表現 2

Sono al verde (ソーノ・アル・ベルデ)


Sono al verdeは日本語でいうと「お金がない」という意味です。


意味: Sono al verdeを日本語に訳したら、「私は緑状態です」となります。文法的に意味がまったくありません。 なぜ「お金がない」という意味になったのかを調べてみましたが、様々な説がありました。

一番有力な説は、「昔の財布のほとんどは、中が緑色」というものでした。財布の色を見ることができるというのは、お金が入っていないということです。

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イタリア語を学ぼう 3

こんにちは、ショーンです。

今回は、自分の名前を言うイタリア語を覚えたいと思っています。


英語だと、おおざっぱに言って下の2通りですよね。

I am Sean. 「私はショーンです。」

My name is Sean. 「私の名前はショーンです。」


さ、ここでダビデに聞いてみます。


●イタリア語で自分の名前を伝える言い方は、上のように2つあるのかな?

 「私は~です」「私の名前は~です」のイタリア語を教えてください!

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Costa Concordia?―沈んだ船はイタリアのステレオタイプ

「不景気?何の不景気?レストランはいつも満席!旅行に行く人も多い!不景気?不景気はないよ!頭の中だけです」とは、ベルルスコーニ元取締役会長(前首相でもある)が言った言葉。


1月13日にイタリアのジリオ(Giglio)島沖で座礁した船の事件は、この言葉を思い出させます。

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