トリュフ祭り2013年
- カテゴリ: ニュース(毎週金曜日更新)
- 公開日:2013年11月15日(金曜)15:00
11月16日/17日はロンバルディア州のヴァレーゼでトリュフ祭りが行われます。
トリュフは高額で、なかなか手が届かないという方にとっては、1年に一度のチャンスとなります。
準備されているコーナーは様々ですが、注目したいコーナーはこちらです:
●トリュフ料理
●トリュフのソムリエ
●トリュフの文化
ヴァレーゼ商工会議所会頭のSergio Ghiringhelliさんは、「トリュフは高級な材料で高い品物です。すばらしいトリュフにまだ出会ったことが無いという方にとっては、このイベントをぜひお勧めしたいです。トリュフは私たちの文化です。」と言っています。
トリノの前菜
- カテゴリ: その他
- 公開日:2013年11月12日(火曜)15:00
ピエモンテ料理が美食としてその名声が高いのは、何よりこの地元産の素材の良さに負うところが大きく、それは平野あり湖あり丘陵地あり、そして山ありの多様多形の自然の地の利からくる賜物です。
特徴的なピエモンテ料理は、冷製&温かなアンティパスト(前菜)から、種々のお肉を使ったバラエティーに富んだプリモ・ピアット、ハム・サラミ類、野菜の詰め物、フレッシュな野菜サラダや、そして生肉サラダ等々ありますが、この生肉サラダとは、l'insalata di carne cruda all'albese(アルバ風生肉のサラダ)のことで、ピエモンテ産の生の牛フィレをオリーブオイルとレモンで和えた料理で、ピエモンテの典型的なメニューです。
その中で別格なのはbagna cauda(バーニャ・カウダ)。ニンニクとアンチョビをオリーブオイルで煮込み、その他様々な材料を加えたソースがベースとなります。食卓では、bagna cauda(温かいオイル)の名のごとくオイルを温めそして保温ができる、直火用のコンロ付の素焼きの小さな鍋を囲みながら、野菜が豊富なこの州ならでの様々な新鮮な生の切り野菜を、そのオイルに浸していただきます。
Uccheddu Davide | ウッケッドゥ ダビデ
イタリアのボルゴマネーロ生まれ。 2007年に来日。以降、北海道在住。 イタリアと日本の交流をもっと盛んに、 そして強い絆を作りたいという想いを抱き、 2012年ジェイ・アイ・エクスチェンジ株式会社を設立。
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